カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
RSS

 

樹形種類

①立性:直立した単幹になりやすく分岐した枝は鋭角的に上方に伸びるタイプ。横張り性のものに比べて、一般的に伸びが良い。

②横張り性:幹の下部から分岐するものが多く、枝は鈍角に伸びて横へ広がるタイプのもの。

③叢生:根ぎわから数本に分岐して、やや横張り性になるタイプのものを言い、直立した単幹にはならない。

④低木性:樹高が人の背丈以下の、伸びにくいタイプのもの。

花形の種類

一重弁数5~8枚、雄しべが弁化していないもの

�筒先き ヤブ椿系に多い形で、花びらは大きく開かず、細い筒状からロート状までに開くもの。(西王母、絞り初嵐など)

�ラッパ咲き 花の下半分は筒状であるが、弁端が反曲してラッパ状になったもので、小輪で筒部の細かくなったものを猪口咲き、侘助咲き、キキョウ咲きともいう。(太郎冠者、天ヶ下など)

�抱え咲き(玉咲き) 花びらが互いに内向きに雄しべを包み込むようになったもの。(玉霞、加茂本阿弥など)

�椀咲き(盃状咲き) 筒咲きの花の基部が、特にふっくらと丸みをもって、椀状に開くもの。(絞妙蓮寺など)

�平開き咲き 花びらが平たく開くもの。(斑入り炉開き、磯千鳥など)

八重:弁数8枚以上で雄しべが弁化していないもの。このうち弁数が二重以上にならないものを半八重ともいわれる

�八重咲き 筒~椀~平開き状で普通にいうタイプのもの。(どんちょう、黒椿など)

�蓮華咲き 弁と弁との間が透いていて、弁が樋状に中折れしてゆるく反曲するもの。(羽衣、都鳥など)

�抱え咲き 花びらが二重、三重に、内向きに雄しべを包み込むようになったもの。(花富貴など)

唐子咲き:一重、八重を問わず、雄しべ全体か、または単に葯が完全に弁化し、整って美しい花びら状に発達したもの。(卜伴、丁子車など)

牡丹咲き:八重咲きの花心部が乱れたもので、雄しべは割れて分散し、花心部で花びらと入り混じるもの。(マーガレット・デービス、酒中花など)

獅子咲き:八重咲きの内弁が複雑に大きく、また小さく弁化して激しく乱れたもので、雄しべは花びらの間に隠れて見にくいもの。(黄河など)

ページトップへ