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庭植え方法

場所:水はけ良く半日陰(建物や木立の陰など)が好適です。

土質:特に選びませんが、赤土、黒土、砂質壌土などが適します。

適期:春(3月~4月)梅雨(6月中旬~7月中旬)秋(9月中旬~10月中旬)梅雨は適当な降雨があれば問題ないですが、空梅雨、猛暑は適しません。

大事なポイント:①適期に行う②大苗は枝を切り詰める③植えた時は水をたくさん与え、以後は与え過ぎない④苗木や若木の間は、高温の直射日光から保護するため日覆を行う

5.5号ポットの椿を植えてみます

1.直径、深さと根鉢より2~3倍くらい穴を掘り良く耕す。気持ち深さより直径を広く掘った方が上手く育ちます。

2.元土と腐葉土もしくはピートモスを3分の1から、半分くらいを良く混ぜ合わせます。

3.根鉢にくるくると巻いてる長い根は切り詰めます。

4.植え穴に根鉢を入れ7,8割の土を埋め、水をたっぷり流し込みながら根鉢を軽くゆすり十分になじませます。

5.残りの土を少し高くなるように戻し、株もとに乾燥を防ぐため落ち葉やピートモスで地表を覆い軽く水を与えます。(ピートモスの場合はパラパラして風に飛んでしまいますので、バケツに水とピートモスを等量入れ混ぜてから株もとにまいて下さい。)

6.風で倒れないように支柱を立て、直射日光があたる場合は寒冷紗で覆い遮光します。複数植える場合は、間隔を40~50cm程度とり、横張り性や叢生の苗は大きめにとると良いです。

※椿は適期にホームセンターや園芸店などでは販売されていない場合がございますので、是非当店をご利用下さい。

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鉢植え方法

鉢植えの利点:狭い庭やベランダなどでも多くの品種を育てる事ができ、早咲きから遅咲きの品種を集めると9月から翌年の5月頃まで花が楽しめます。また、庭植えで花が付きにくい品種も鉢植えだと花が付きやすくなります。

土質:●排水が良い●保水性が大きい●物理的変化をしにくい●弱酸性がポイントです。(鹿沼土5:日向土5や鹿沼土5:桐生砂5や鹿沼土4:ピートモス3:赤玉土3など)

適期:タイミングは2、3年位して鉢いっぱいに根が張って来たら一回り大きい鉢に植え替えてください。時期は厳冬と真夏以外は可能ですが、植え付け活着の管理が簡単なのは春の花後(3月~4月頃)もしくは、6月頃です。

3.5寸ポットから4.5寸鉢に植え替えてみます

1.植え付けの準備をします。今回は鹿沼土4:ピートモス3:赤玉土3に底に入れる鹿沼土のゴロ土で植えます。

2.新しい用土に上手くなじませるため根鉢の周囲の古い用土を少し落とし根先を露出させグルグル巻いている長い根は切り詰めます。

3.鹿沼土のゴロ土を底に入れ鉢の深さ3分の1くらい混合土を入れ、その上に苗を置きます。

4.混合土を入れ隙間が出来ないように割り箸などで廻りを突き、上部にウォータースペースとして2cm程あけます。最後に鉢の底を地面に軽く落とし土を落ち着かせます。

5.十分に水を与え、15日程は強い風や直射日光にあたらないように明るめの日陰に置くと良いです。15日たったら粒状の化成肥料を3~5粒程度与えても良いです。(大きい鉢ならもう少し与える)

※当店ではさまざまな品種をご用意致しております。どうぞご利用になって下さい。

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挿し木苗の鉢上げ

適期、用土:3月~4月頃に赤玉土、ピートモス、鹿沼土の小粒や赤玉土、日向土、鹿沼土の小粒を等量混合した用土で植えると良いです。

3寸ポットに植えてみます

1.今回は赤玉土、ピートモス、鹿沼土の小粒を等量混合した用土で植えます。根が放射状に伸びている挿し木苗の土を新しい用土になじむよう払います。

2.長い根を切り詰めます。(切らないと新根の発生が悪くなります)

3.軽く用土を入れます。

4.苗と用土を入れ上部にウォータースペースとして2cm程あけます。最後に鉢の底を地面に軽く落とし土を落ち着かせます。

5.十分に水を与え半日陰で管理します。

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